2009年 12月 20日
八ヶ岳アイス |
大山です。今シーズンの初アイスを登るべく、新人の原田さんと角木場、美濃戸口に出かけました。
ここ最近冷え込みが厳しかったので期待していたのですが、残念なことに角木場の氷はつらら状で下まで届いておらず、氷柱には程遠い状態でした。
美濃戸口の氷も登れるような状態ではなかったので、気を取り直して、少し奥へ入ってみることにしました。途中、赤岳山荘に立ち寄ったところ、オバチャンから「山の神の様子でも見てくりゃいいズラ!」と啓示をいただいたので、山の神へ向かうことに。
去年の記憶を頼りに林道をそれ、滝を上から眺める場所にたどりついたところ、かなり氷が発達している様子が見て取れました。「これは行けるに違いない」と滝の上の河原に降り、川床を踏みぬかないように慎重に歩き、滝の上部の木に懸垂用ロープをセット、「さあ、降りよう」と下を見たところ、氷の横を大量の水が流れていました・・・。
氷はそれなりにあるのですが、水流が激しく、とても登れる状態ではありません。
ただ、もう少し冷え込めば、近々立派な氷になると思われるので、年明けに期待です。
ちなみに、南沢はすでに凍っているとのことでした。
ここ最近冷え込みが厳しかったので期待していたのですが、残念なことに角木場の氷はつらら状で下まで届いておらず、氷柱には程遠い状態でした。
美濃戸口の氷も登れるような状態ではなかったので、気を取り直して、少し奥へ入ってみることにしました。途中、赤岳山荘に立ち寄ったところ、オバチャンから「山の神の様子でも見てくりゃいいズラ!」と啓示をいただいたので、山の神へ向かうことに。
去年の記憶を頼りに林道をそれ、滝を上から眺める場所にたどりついたところ、かなり氷が発達している様子が見て取れました。「これは行けるに違いない」と滝の上の河原に降り、川床を踏みぬかないように慎重に歩き、滝の上部の木に懸垂用ロープをセット、「さあ、降りよう」と下を見たところ、氷の横を大量の水が流れていました・・・。
氷はそれなりにあるのですが、水流が激しく、とても登れる状態ではありません。
ただ、もう少し冷え込めば、近々立派な氷になると思われるので、年明けに期待です。
ちなみに、南沢はすでに凍っているとのことでした。
by nippontouhanclub
| 2009-12-20 22:21
| アルパインクライミング